特許
J-GLOBAL ID:200903067760749306
インスタントフイルムパック
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-004507
公開番号(公開出願番号):特開2002-207276
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 インスタントフイルムパックにおいて、遮光シートの取り出しを安全,確実に行うとともに、使用後の廃棄適性を向上させる。【解決手段】 インスタントフイルムパック10は遮光性のパック本体12と遮光シート14からなる。パック本体12は柔軟性を有する箱状部15と開口12aの周囲に形成された鍔部18とからなり、箱状部15内には10枚のインスタントフイルム11が積層収納してある。遮光シート14は、鍔部18にシールして開口12aを光密に閉じる蓋部14aと、蓋部14aとの境界部から折り返されて先端側がパック本体12外に突出される舌片部14bとからなる。幅広部18aの中央部に形成した孔20をカメラ側の突起に係合してインスタントフイルムパック10をカメラに装填し、舌片部14bを引き抜くと、シール部24が剥がれて開口12aが開放される。撮影完了後、パック本体12は潰れてカメラから取り出される。
請求項(抜粋):
モノシートタイプのインスタントフイルムを複数枚積層して光密に収納するインスタントフイルムパックにおいて、遮光性の樹脂シートから形成され前記インスタントフイルムを積層して収納するとともにインスタントフイルムが厚み方向に出入り可能なほぼ長方形の開口部を有する可撓性の箱状部と前記開口部の縁部に連設され開口部の周囲に設けられた額縁状の鍔部とからなるパック本体と、前記鍔部にシールされて前記開口部を光密に閉じるほぼ長方形をした蓋部とこの一端部を長手方向に延長して設けられた細長い舌片部とからなる遮光シートとから構成され、前記舌片部を所定方向に引っ張ることにより、前記鍔部と蓋部とのシールが剥がれて前記開口が開放されることを特徴とするインスタントフイルムパック。
IPC (4件):
G03C 3/00 510
, G03C 3/00
, G03C 3/00 570
, B65D 81/30
FI (6件):
G03C 3/00 510 C
, G03C 3/00 510 A
, G03C 3/00 510 F
, G03C 3/00 510 Y
, G03C 3/00 570 E
, B65D 81/30 C
Fターム (16件):
3E067AA12
, 3E067AB39
, 3E067AC03
, 3E067AC11
, 3E067AC14
, 3E067BA02A
, 3E067BB14A
, 3E067BC02A
, 3E067CA12
, 3E067EA04
, 3E067EA32
, 3E067EB11
, 3E067EB27
, 3E067EE59
, 3E067FA01
, 3E067FC01
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