特許
J-GLOBAL ID:200903067761488867

メチル化シラノールの誘導体および加水分解された植物たんぱく質の誘導体を含有する化粧品および(または)皮膚科用組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-542405
公開番号(公開出願番号):特表2001-522356
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】本発明は、メチル化シラノールの誘導体の少なくとも1種と、加水分解された植物たんぱく質の誘導体の少なくとも1種との組み合わせを含む、皮膚老化の現象の治療のための皮膚科用および(または)化粧品組成物に関する。さらに特定的には、メチル化シラノールの誘導体はマンヌロン酸メチルシラノールでありそして加水分解された植物たんぱく質の誘導体は加水分解された小麦たんぱく質の抽出物である。その組成物はまた、(a)ビタミンCおよび(または)その誘導体の1種または複数種、例えばアスコルビル燐酸マグネシウム、(b)ビタミンEおよび(または)その誘導体の1種又は複数種、そして(あるいは)(c)ビタミンAおよび(または)その誘導体の1種又は複数種そして(あるいは)(d)オリゴペプチドまたはそれらの誘導体そして(あるいは)(e)ヘリアンサスアナスから抽出されたおよび(または)ヘデラヘリクスから抽出された植物油そして(あるいは)(f)フィチン酸をさらに含有する。
請求項(抜粋):
組成物の合計の0.01〜0.2重量%のメチル化シラノールの誘導体の少なくとも1種と、組成物の合計の0.05〜1重量%の加水分解された植物たんぱく質(これは加水分解されたオオムギたんぱく質、加水分解された小麦たんぱく質または加水分解されたオートムギたんぱく質である)の誘導体の少なくとも1種とを組み合わせて含む、皮膚老化の現象を治療するための皮膚科用および(または)化粧品組成物。
IPC (2件):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00
FI (3件):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00 K ,  A61K 7/00 E

前のページに戻る