特許
J-GLOBAL ID:200903067762279692

偏心振分け装置及び弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-289015
公開番号(公開出願番号):特開2004-121493
出願日: 2002年10月01日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】権利発生装置内での球挙動など、権利発生状態までの過程において、遊技者にとって興趣のある、飽きさせない演出を提供する。【解決手段】球誘導壁16は1周以上2周以下、ここでは概ね1周半の範囲である。内側端部14は固定端となっており、回転体13の中心部からずらして配置し、入賞部19に沿って渦を巻いて外方向に拡がりながら旋回し、入賞部19の外周から離脱して回転体の外周に沿って旋回し、概ね半周で固定端部となる。外側端部15と対向する球誘導壁16と回転体13の表面とで、球入口16aが形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一部を開口とする円筒状の外壁と、 該外壁内に配置する回転体と、を有し、 前記回転体は、 内側端部と外側端部を有する、渦巻状の球誘導壁と、 該球誘導壁の内側端部から1周以内の範囲で、該球誘導壁の内側と接するように形成され、前記回転体の回転に伴って遊技球が振分けられる特定入賞口及び普通入賞口を備え、前記回転体の中心から偏心して球誘導壁の内側に配置され、球入口を有する入賞部と、 を備えて、前記渦巻の広がる方向に回転するものであり、 前記球入口が前記開口に対向するときに遊技球が前記球入口に入球可能であり、前記開口が前記球誘導壁で塞がれるときに遊技球は前記球入口に入球不可能な構造であり、 前記開口から前記球入口へ入球する遊技球が、前記回転体の回転に伴い、前記外側端部から球誘導壁の内面に沿って移動し、前記入賞部にある前記特定入賞口又は普通入賞口に入賞することを特徴とする偏心振分け装置。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 316Z ,  A63F7/02 311B
Fターム (5件):
2C088AA48 ,  2C088EB03 ,  2C088EB38 ,  2C088EB74 ,  2C088EB76
引用特許:
審査官引用 (6件)
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