特許
J-GLOBAL ID:200903067762499587

蛇腹ドアのスライド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-169613
公開番号(公開出願番号):特開平9-020176
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】 蛇腹ドアの開閉時の操作性及び外部からの蛇腹ドアの見映えを向上させる。【解決手段】 開閉方向に並べられた複数のブロック27の裏面28bを可撓性を有するシート状部材30に接合して蛇腹ドア26を形成し、各ブロック27の軸方向両端部側に、蛇腹ドア26の開閉方向に湾曲する湾曲部24aを有するレール24をそれぞれ配置する。各ブロック27の軸方向両端部に形成された支持部28aをレール24の凹部24aに摺動可能に支持させ、各ブロック27の支持部28aの表面側の開閉方向の幅W1 を、支持部28aの裏面側の開閉方向の幅W2 よりも小とする。各ブロック27における開閉方向Fと直交する側面部28eの裏面側に、隣接するブロック27の側面部28eとの接触面積を低減する逃げ部28fを形成する。
請求項(抜粋):
開閉方向に屈曲可能な蛇腹ドアのスライド構造であって、開閉方向に並べられた複数のブロックの裏面を可撓性を有するシート状部材に接合して蛇腹ドアを形成し、各ブロックの軸方向両端部側に、蛇腹ドアの開閉方向に湾曲する湾曲部を有するレールをそれぞれ配置し、前記各ブロックの軸方向両端部に形成された支持部をレールの凹部に摺動可能に支持させ、前記各ブロックの支持部の表面側の前記開閉方向の幅を、該支持部の裏面側の開閉方向の幅よりも小とし、前記各ブロックにおける前記開閉方向と直交する側面部の裏面側に、隣接するブロックの側面部との接触面積を低減する逃げ部を形成したことを特徴とする蛇腹ドアのスライド構造。
IPC (2件):
B60R 7/04 ,  E06B 9/02
FI (2件):
B60R 7/04 C ,  E06B 9/02 B

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