特許
J-GLOBAL ID:200903067763251252
RIMポリウレタン成形方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-045407
公開番号(公開出願番号):特開平9-207159
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 ベント孔の無いベントレス型によるRIMポリウレタン成形を可能にし、型にベント孔を設けた場合に必要な諸作業を不要にして、工数の減少、成形サイクルの改善、成形品の外観や触感の向上等を図る。【解決手段】 中空部36とベント孔35とを備えた芯金31のリング部34を成形用金型1のキャビティ4にセットし、最終材料充満部9にベント孔35を位置させる。キャビティ4を減圧するとともにベント孔35から中空部36を減圧し、ゲート6から減圧下のキャビティ4にポリウレタン材料を注入して発泡させ、ステアリングホイールのポリウレタン被覆をRIM成形する。最終材料充満部9にまで流動したポリウレタン材料の流動先端部を、ベント孔35から芯金31の中空部36に流入させる。
請求項(抜粋):
中空部と該中空部を開口する少なくとも一つのベント孔とを備えた芯金を型のキャビティにセットし、該キャビティの最終材料充満部に前記ベント孔を位置させ、前記キャビティを減圧するとともに前記ベント孔から芯金の中空部を減圧し、前記型のゲートから減圧下のキャビティにポリウレタン材料を注入し、該ポリウレタン材料を発泡させて流動させることにより成形品をRIM成形し、前記最終材料充満部にまで流動したポリウレタン材料の流動先端部を前記ベント孔から芯金の中空部に流入させることを特徴とするRIMポリウレタン成形方法。
IPC (4件):
B29C 45/00
, B29C 45/34
, B29K 75:00
, B29K105:04
FI (2件):
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