特許
J-GLOBAL ID：200903067764723484

燃料電池

発明者：
村手 政志

村手 政志 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-230264
公開番号（公開出願番号）：特開2007-048538
出願日： 2005年08月09日
公開日（公表日）： 2007年02月22日
要約：
【課題】 凹部を有する電極を備えた燃料電池において、電極の表面から水を効率的に除去する技術を提供する。【解決手段】 燃料電池は、反応ガスの電気化学反応によって発電を行う膜電極接合体1を備える。膜電極接合体1は、水素イオンを透過する電解質膜10と、電解質膜10の両面に設けられた電極20A,20Cと、を備える。そして、電極20A,20C上に複数の凹部11,12を備える。燃料電池は、凹部12を備える電極20Cの表面のうち凹部12には、表面のうち凹部12を含まない非凹部領域13に比べて高速の反応ガスが当たるように構成される。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
反応ガスの電気化学反応によって発電を行う膜電極接合体を備えた燃料電池であって、 前記膜電極接合体は、 電解質膜と、前記電解質膜の両側に設けられた電極と、を備え、 前記電極が設けられている前記膜電極接合体の両面のうち少なくとも一方の面に複数の凹部を備え、 前記凹部は、前記電極と前記電解質膜とがともに凹状となるように構成されており、 前記燃料電池は、前記凹部を備える面のうち前記凹部を含む凹部領域には、前記凹部を備える面のうち前記凹部を含まない非凹部領域に比べて高速の前記反応ガスが当たるように構成される、燃料電池。
IPC (2件)：
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (3件)：
H01M8/02 R ,  H01M8/02 E ,  H01M8/10
Fターム (6件)：
5H026AA02 ,  5H026AA06 ,  5H026BB10 ,  5H026CC03 ,  5H026EE05 ,  5H026HH04
引用特許：
出願人引用 (5件)
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