特許
J-GLOBAL ID:200903067765808610

ディファレンシャルのシム選択装置およびシム選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254424
公開番号(公開出願番号):特開平8-093887
出願日: 1994年09月24日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 サイドベアリング穴が一つしかないキャリヤを対象に、サブアセンブリ測定方式によるシム選択を可能にする。【構成】 上測定基準21を取付けたクランプユニット23を上保持治具29の動きで下降させて、キャリヤ15内に挿入されたクランプユニット23の作動ロッド32の下端に下測定基準22を結合し、上、下測定基準21,22に作動ロッド32を介してばね35のばね力を伝えてベアリング4,5にプレロードを与え、クランプユニット23と下測定基準22を支持する測定ユニット24とを対応する保持治具から切り離した後、回転体42の回転力を作動ロッド32を介して各測定基準21,22に伝え、各ベアリング4,5を回転させながらセンサユニットの穴ガイド62をキャリヤ15のサイドベアリング穴に挿入し、測定子65により該サイドベアリング穴の頂点とリヤベアリング5の端面との距離を測定する。
請求項(抜粋):
キャリヤに形成された第1のベアリング穴に挿入可能な作動ロッドを有し、該作動ロッドの動きによりこれに脱着自在に結合した測定基準を介して前記ベアリング穴に嵌装されたテーパローラベアリングにプレロードおよび回転運動を与えるクランプ手段と、前記測定基準に作動連結され、前記テーパローラベアリングの端面から前記第1のベアリング穴と直交してキャリヤに形成された第2のベアリング穴の頂点までの距離を測定する測定手段とから成ることを特徴とするディファレンシャルのシム選択装置。
IPC (2件):
F16H 57/02 ,  B23P 19/00 303

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