特許
J-GLOBAL ID:200903067767048117

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022481
公開番号(公開出願番号):特開2002-224395
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 情報の電源バックアップ機能を有する遊技機において、遊技媒体の払出制御をより確実に行い、さらに遊技者に不利益がもたらされることを極力防止することができる遊技機を提供する。【解決手段】 CPU56は、電力供給停止時処理において、遊技状態を保存するための処理が実行された後、各出力ポートを直ちにオフ状態とする処理を行う。そして、遊技状態復旧処理において、CPU56は、払出停止状態であったか否か確認する。払出停止状態であった場合には、払出制御手段に対して払出停止状態指定コマンドを送信する。払出停止状態でなかった場合には、払出制御手段に対して払出可能状態指定コマンドを送信する。
請求項(抜粋):
遊技媒体を用いて所定の遊技を行うことが可能な遊技機であって、遊技媒体を払い出すことが可能な払出手段と、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、遊技の進行に応じて変動する変動データを記憶し、遊技機への電力供給が停止しても所定期間は記憶内容が保持される変動データ記憶手段と、前記遊技制御手段からのコマンドにもとづいて前記払出手段を制御する払出制御手段とを備え、前記遊技制御手段は、電力供給が停止する際に実行する電力供給停止時処理にて、制御状態を復旧させるために必要なデータを前記変動データ記憶手段に保存させる処理と、前記遊技制御手段から出力される出力信号をクリアするための処理とを行い、電力供給が復旧し、前記変動データ記憶手段に保存されていた記憶内容にもとづいて制御状態を復旧させる状態復旧処理を行う場合に、前記制御状態が前記払出手段からの遊技媒体の払い出しが禁止された状態であったか否かに応じて、前記払出手段からの遊技媒体の払い出しを許可することを示す払出許可状態指定コマンドまたは払い出しを禁止することを示す払出禁止状態指定コマンドを前記払出制御手段に対して送信する処理を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 321
FI (4件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 321 Z
Fターム (5件):
2C088BA21 ,  2C088BA30 ,  2C088BC58 ,  2C088CA16 ,  2C088EB66

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