特許
J-GLOBAL ID:200903067769246501
液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321794
公開番号(公開出願番号):特開平6-167689
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置を投影表示に用いることと、直視表示を行うこととを両立させて、汎用性を向上する。【構成】 液晶表示装置31は、画像表示を行う液晶表示素子32を有し、該素子32の表示面とは反対側に第1液晶素子33と第2液晶素子34とがこの順に配置される。投影表示時には、第1および第2液晶素子33,34を透過状態とする。一方、直視表示時には、第1液晶素子33を拡散板とし、第2液晶素子34を反射板とする。したがって、液晶表示装置31を投影表示に用いることと、直視表示を行うこととが可能となり、汎用性が著しく向上する。
請求項(抜粋):
入射光を透過/遮断して画像を表示する液晶表示素子と、前記液晶表示素子の表示面とは反対側に配置され、入射光を透過する透過状態と、入射光を拡散する拡散状態とを有する第1液晶素子と、前記第1液晶素子に対して前記液晶表示素子とは反対側に配置され、入射光を透過する透過状態と、入射光を反射する反射状態とを有する第2液晶素子と、前記液晶表示素子、第1および第2液晶素子を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、投影表示時には、前記第1および第2液晶素子を透過状態に設定し、直視表示時には、前記第1液晶素子を拡散状態に設定し、前記第2液晶素子を反射状態に設定することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 530
, G02F 1/1347
, G03B 21/132
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