特許
J-GLOBAL ID:200903067769313837

蓄冷型保冷庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-255069
公開番号(公開出願番号):特開平5-215452
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は蓄冷剤を用いて庫内を保冷する蓄冷型保冷庫に関するもので、蓄冷板の凍結時間の短縮化および着霜量の減少と、水洗い除霜の不要な蓄冷型保冷庫を提供することを目的としたものである。【構成】 断熱区画壁14内に区画壁22をかえして冷凍室16と冷却室19を連通する送風通路A21と冷蔵室16と冷却室19を連通する送風通路B25を設け、送風通路B25内に冷却パイプ27を有する蓄冷板26を内装し、蓄冷板26を凍結させるときに送風通路B25を閉路する風路切り替え手段28と、通常冷却時は冷却器20のみに冷媒を流し、凍結運転時は冷却パイプ27のみに冷媒を流す冷媒切り替え手段を備えた構成とする。
請求項(抜粋):
保冷庫を冷凍室と冷蔵室に断熱区画壁で区画し、冷凍室内に設けた冷却室内に冷却器と送風ファンを備え、前記断熱区画壁内に区画壁をかえして冷凍室と冷却室を連通する送風通路Aと、冷蔵室と冷却室を連通する送風通路Bを設け、前記送風通路Bに冷却パイプを有する蓄冷板を内装し、送風通路Aと送風通路Bとを切り替える風路切り替え手段と、冷却器と蓄冷板の冷却パイプへの冷媒の流れを切り替える冷媒回路切り替え手段を備え、凍結運転時は送風通路Bを閉路し、保冷庫が所定の温度以下の時のみ冷却パイプに冷媒を流すことを特徴とする蓄冷型保冷庫。

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