特許
J-GLOBAL ID:200903067770626679
診断目的の血液採取用血液ランセットデバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝日奈 宗太 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137684
公開番号(公開出願番号):特開平7-016218
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 患者の血液と接触するかもしれない部位のすべての再使用を信頼性をもって防ぐことができる血液ランセットデバイスを提供する。【構成】 ハウジング(10)と、ハウジング(10)内で可動であってランセット(4)を支持するためのランセットホルダ(11)と、ランセットホルダ(11)の穿刺および後退の動きを駆動させるためのランセット駆動機構(12)とを含んでなる診断目的の血液採取用血液ランセットデバイスであって、使い捨て部材(3)内で皮膚接触部(5)とランセット本体(31)とが互いに連結されており、使い捨て部材(3)が挿入されたのち皮膚接触部(5)とランセット本体(31)とが互いに分離しうるように皮膚接触部(5)とランセット本体(31)とのあいだの連結点に所定の破断部が配置される血液ランセットデバイス。
請求項(抜粋):
診断目的の血液採取用血液ランセットデバイス(1)であって、ハウジング(10)と、プラスチック材料でつくられたランセット本体(31)および該ランセット本体(31)内に固定されたランセット針(33)よりなるランセット(4)を支持するための、ハウジング(10)内で可動のランセットホルダ(11)と、中にランセット(4)を支持しているランセットホルダ(11)の穿刺および後退の動きを駆動させるためのランセット駆動機構(12)とを含んでなり、該ハウジング(10)は、その穿刺方向に向かう前端(2)にランセット(4)のための出口開口部(6)をもつ交換可能な皮膚接触部(5)を有し、該皮膚接触部(5)は血液ランセットデバイス(1)を用いる際皮膚に押付けるための接触表面(42)を有しており、該皮膚接触部(5)およびランセット(4)は、1回のみの使用が意図され単回の取扱い操作にてハウジング(10)の前端(2)で挿入することができる使い捨て部材(3)の構成部品を形成し、該使い捨て部材(3)はランセット(4)が皮膚接触部(5)とともにのみ挿入されうるよう設計されており、該使い捨て部材(3)内では皮膚接触部(5)とランセット本体(31)とが互いに連結されており、皮膚接触部(5)とランセット本体(31)とのあいだの連結点に、使い捨て部材(3)が挿入されたのち皮膚接触部(5)とランセット本体(31)とが互いに分離しうるような第1の所定の破断部(52)が備えられていることを特徴とする血液ランセットデバイス。
引用特許:
前のページに戻る