特許

J-GLOBAL ID：200903067770770753

小型電子部品

発明者： 大藤 剛理
出願人/特許権者： 藤丸工業株式会社
代理人 (1件)： 田中 浩 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-177360
公開番号（公開出願番号）：特開平10-004331
出願日： 1996年06月17日
公開日（公表日）： 1998年01月06日
要約：

【要約】【課題】 衝撃が加わっても故障し難くて、実装面積が狭く、かつ実装高さが低い小型電子部品を提供すること。【解決手段】 ベース2と、互いに間隔E1 を隔てて設けられベース2を貫通するリード10、10と、リード10、10に設けられている保持部11、11と、横幅D1 がリード10、10が設けられている間隔E1 よりも広い平板状体でありその板面がベース2の上面2aに対して略直交する状態で保持部11、11に保持されている水晶片7と、水晶片7及び保持部11、11を覆うようにベース2に設けられているキャップ8と、を具備し、リード10、10の各上端部に頭部13、13が形成され、各頭部13、13の上端面は、これら各上端面に各保持部11、11の下端部を結合可能な面積に形成されて各上端面に各保持部11、11の下端部が結合し、水晶片7は、下縁7aがリード10、10の頭部13、13と向かい合う位置を通る構成。

請求項（抜粋）：

ベースと、互いに所定の間隔を隔てて設けられ上記ベースを貫通する一対のリードと、各リードに設けられている保持部と、横幅が上記リードが設けられている所定の間隔よりも広い平板状体でありその板面が上記ベースの上面に対して略直交する状態で上記保持部に保持されている素子と、この素子及び上記保持部を覆うように上記ベースに設けられているキャップと、を具備する小型電子部品において、上記一対のリードの夫々の上端面は、これら各上端面に上記各保持部の下端部を結合可能な面積に形成されて上記各上端面に上記各保持部の下端部が結合し、上記素子は、その下縁が上記一対のリードの夫々の上端面と向かい合う位置を通るように設けられていることを特徴とする小型電子部品。

IPC (3件)：

H03H 9/19 ,  H03H 9/02 ,  H03H 9/05

FI (3件)：

H03H 9/19 A ,  H03H 9/02 A ,  H03H 9/05