特許
J-GLOBAL ID:200903067773752055
エンジン回転数制御装置の故障診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335078
公開番号(公開出願番号):特開平9-178615
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】いかなる場合にも空気調量弁の故障を適切に検出する。【解決手段】エンジン1の吸気管2には、電子制御式のスロットル弁6が配設されている。スロットル弁6を迂回するバイパス通路16にはECU30によりデューティ制御されるISC弁17が配設されている。ECU30内のCPU31は、エンジン1のアイドル運転時において、エンジン回転数を目標回転数領域に制御するべく、ISC弁17の駆動デューティ比を設定する。また、CPU31は、駆動デューティ比が所定の制御範囲(0〜100%)を越える場合に、スロットル弁6にてアイドル回転数を制御する。そして、スロットル開度が所定値TAHよりも大きい場合、又は所定値TALよりも小さい場合には(TAH>TAL)、CPU31はISC弁17で開側故障又は閉側故障が発生していると判定する。
請求項(抜粋):
エンジン吸気系に第1及び第2の空気調量弁を備え、当該空気調量弁の開閉動作に応じてエンジンへの吸入空気量が制御されるエンジン回転数制御装置に適用されるものであって、目標のエンジン回転数が得られるよう前記第1の空気調量弁を所定の制御領域で駆動させる第1の空気量制御手段と、前記第1の空気量制御手段による第1の空気調量弁の制御量が前記制御領域から外れた場合において、当該第1の空気調量弁の駆動に継続して前記第2の空気調量弁を駆動させる第2の空気量制御手段と、前記第2の空気量制御手段による第2の空気調量弁の制御量を判定し、当該制御量が所定範囲になければ前記第1の空気調量弁側で故障が発生しているとする故障診断手段とを備えることを特徴とするエンジン回転数制御装置の故障診断装置。
IPC (6件):
G01M 15/00
, F02D 9/02
, F02D 41/22 315
, F02D 41/22
, F02D 45/00 314
, F02D 45/00 364
FI (6件):
G01M 15/00 Z
, F02D 9/02 T
, F02D 41/22 315 G
, F02D 41/22 315 M
, F02D 45/00 314 C
, F02D 45/00 364 G
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