特許
J-GLOBAL ID:200903067773759971
ピリジン誘導体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080593
公開番号(公開出願番号):特開2001-261647
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 医薬品や農薬、電子写真感光体、染料等の中間体として有用なピリジン誘導体を、高価な触媒や特殊な設備を用いることなく、工業的規模で生産可能な製造方法を提供すること、更に詳しくは高純度、高収率、低コストで製造でき、公害問題を生じない、位置特異的なピリジン誘導体の製造方法。【解決手段】 特定のアセチル化合物と特定のジアルデヒド類あるいはその等価体とを反応させる工程を含むピリジン誘導体の製造方法。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表されるアセチル化合物と、一般式(II)で表されるジアルデヒド化合物またはその等価体であるモノアセタール化合物もしくはジアセタール化合物とを反応させ、次いでその反応物とアンモニアもしくはアンモニウム塩とを反応させることを特徴とするピリジン誘導体の製造方法。【化1】式中、R1は水素原子、置換または未置換のアルキル基、置換または未置換のアリ-ル基、置換または未置換のヘテロ環残基、置換または未置換のアルケニル基、置換または未置換のアルキニル基、カルボニル基、スルホニル基、シアノ基を表す。R2は水素原子、置換または未置換のアルキル基、置換または未置換のアリ-ル基、置換または未置換のヘテロ環残基、置換または未置換のアルケニル基、置換または未置換のアルキニル基、アルコキシ基、アリ-ルオキシ基、ヒドロキシ基、アルキルチオ基、アリ-ルチオ基、カルボニル基、スルホニル基、ニトロ基、シアノ基、ハロゲン原子を表わす。また、R1、R2は結合して、それらが結合している炭素原子と共に非金属原子からなる置換または非置換の環を形成してもよい。【化2】式中、R3は置換または未置換のアルキル基、置換または未置換のアリ-ル基、置換または未置換のヘテロ環残基、置換または未置換のアルケニル基、置換または未置換のアルキニル基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アリ-ルオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、カルボニル基、スルホニル基、置換または未置換のアミノ基、ニトロ基、シアノ基、ハロゲン原子を表す。
IPC (11件):
C07D213/10
, C07D213/06
, C07D213/22
, C07D213/70
, C07D213/803
, C07D213/82
, C07D401/04
, C07D405/04
, C07D409/04
, C07D471/04 113
, C07B 61/00 300
FI (11件):
C07D213/10
, C07D213/06
, C07D213/22
, C07D213/70
, C07D213/803
, C07D213/82
, C07D401/04
, C07D405/04
, C07D409/04
, C07D471/04 113
, C07B 61/00 300
Fターム (50件):
4C055AA01
, 4C055BA01
, 4C055BA02
, 4C055BA05
, 4C055BA07
, 4C055BA08
, 4C055BA27
, 4C055BA57
, 4C055BB01
, 4C055CA02
, 4C055CA03
, 4C055CA05
, 4C055CA08
, 4C055CA27
, 4C055CA39
, 4C055CA42
, 4C055CA47
, 4C055CA57
, 4C055CA58
, 4C055CB01
, 4C055DA01
, 4C055DA27
, 4C055DA33
, 4C055DB01
, 4C055EA01
, 4C055FA22
, 4C055FA23
, 4C055FA24
, 4C063BB01
, 4C063CC12
, 4C063CC14
, 4C063CC75
, 4C063CC92
, 4C063DD06
, 4C063DD12
, 4C063EE01
, 4C065AA01
, 4C065AA05
, 4C065BB09
, 4C065CC01
, 4C065DD02
, 4C065EE02
, 4C065HH09
, 4C065JJ01
, 4C065KK05
, 4C065PP14
, 4C065QQ02
, 4H039CA42
, 4H039CH10
, 4H039CL25
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭64-000072
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特開昭64-000072
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特開昭61-289077
引用文献:
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