特許
J-GLOBAL ID:200903067773855660

内燃機関のスロットルバルブ制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-089452
公開番号(公開出願番号):特開平11-264335
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の吸気音を省スペースで出力性能の低下を伴うことなく低減することである。【解決手段】 エンジン回転数センサ63により検出されたエンジン回転数が所定の制御回転域にあり、かつアクセル開度センサ64により検出されたアクセル開度が所定の閾値よりも大きいとき、ECU61がスロットルバルブ開度調整器62を制御してスロットルバルブ開度を所定開度まで下げる構成とする。かかる構成とすることで、吸気系1,2,3,4,5の共鳴状態を変え吸気音を効果的に低減する。
請求項(抜粋):
スロットルバルブの開度を調整するスロットルバルブ開度調整手段と、内燃機関のエンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段と、少なくとも検出されたエンジン回転数およびアクセル開度に基づいてスロットルバルブ開度調整手段を駆動しスロットルバルブ開度を制御する制御手段とを具備し、制御手段を、検出されたエンジン回転数が予め設定した制御回転域内にあり、かつ検出されたアクセル開度が予め設定した閾値よりも大きいとき、スロットルバルブ開度が予め設定した所定開度まで下がるように設定したことを特徴とする内燃機関のスロットルバルブ制御システム。
IPC (2件):
F02D 41/04 310 ,  F02D 41/04
FI (2件):
F02D 41/04 310 G ,  F02D 41/04 310 C

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