特許
J-GLOBAL ID:200903067774083742
液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254644
公開番号(公開出願番号):特開平6-088962
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 コントラストと表示色の視角依存性(以下、視角特性という)が改善され、中間階調を視角に拘わらず正確に表示することができる液晶表示装置を提供する。【構成】 TN型の液晶セル101を挟んで、その光入射側に偏光子102、光出射側に検光子103を夫々配設し、液晶セル101と検光子103間に二軸性位相板104を配設してある。二軸性位相板104は、その遅相軸104aが液晶セル101の入射側配向処理方向107aに平行する様に配置してある。又、偏光子102の透過軸102aは入射側配向処理方向107aに直交させ、検光子103の透過軸103aは透過軸102aに直交させてある。そして、二軸性位相板104の3方向の屈折率n<SB>X</SB>,n<SB>Y</SB>,n<SB>Z</SB>が、n<SB>Y</SB><n<SB>Z</SB><n<SB>X</SB>を満足する。
請求項(抜粋):
対向する面夫々に、互いに交差する電極とこの電極を覆って所定の方向に配向処理が施された配向膜とが形成された一対の基板間に、一方の基板から他方の基板に向ってほぼ90°でツイスト配向させた液晶材料を封入して成る液晶セルと、前記液晶セルの光入射側に配設された偏光子と、前記液晶セルの光出射側に配設された検光子と、前記偏光子と前記検光子間に配置され、互いに直交する延伸方向屈折率n<SB>X</SB>、面内直交方向屈折率n<SB>Y</SB>、厚み方向屈折率n<SB>Z</SB>がn<SB>Y</SB><n<SB>Z</SB><n<SB>X</SB>を満たす二軸性を有した位相板を少なくとも1枚備えている液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-081729
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特開平3-024502
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特開平4-343303
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