特許
J-GLOBAL ID:200903067774973675

混練装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-123212
公開番号(公開出願番号):特開平7-303823
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 原料の混練を連続的に行うことで混練作業における作業性を高めることのできる、構造が簡単で且つコンパクトな混練装置を提供する。【構成】 略水平方向に横設配置された筒状のスクリューフィーダケーシング1内に、スクリューフィーダ2を収容してなる原料切出機構Xと、略水平方向に横設された筒状のミキサーケーシング31と回転軸33の周囲に平板状の複数枚の混練羽根34a〜34f、35a〜35e、36a〜36eを該回転軸33の軸心に対して所定の傾斜角をもった状態で該回転軸33の軸心方向に所定間隔で取り付けてなり且つ上記ミキサーケーシング31の内部に同軸状に配置されるミキサーとを有する加水混練機構とを備える。
請求項(抜粋):
略水平方向に横設配置された筒状のスクリューフィーダケーシング内に、回転軸の周囲に螺旋羽根を備え且つ所定速度で回転駆動されるスクリューフィーダを収容して構成され、乾燥粉状の原料を所定の切り出し速度で連続的に切り出す原料切出機構と、略水平方向に横設され且つその一端側に上記原料切出機構から切り出された原料を受け入れる原料受入口を、他端側に混練物を排出する混練物出口をそれぞれ設けるとともに、該原料受入口寄り位置に給水部を設けた筒状のミキサーケーシングと、回転軸の周囲に平板状の複数枚の混練羽根を該回転軸の径方向外方へ突出させ且つ回転軸の軸心に対して所定の傾斜角をもった状態で該回転軸の軸心方向に所定間隔で取り付けてなり且つ上記ミキサーケーシングの内部に該ミキサーケーシングと同軸状に配置されるとともに所定速度で回転駆動されるミキサーとを有する加水混練機構を備えたことを特徴とする混練装置。
IPC (2件):
B01F 7/02 ,  B28C 5/14

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