特許
J-GLOBAL ID:200903067775819211

文書情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-277538
公開番号(公開出願番号):特開平8-137609
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 操作性を向上でき、編集および入力時間を短縮できる文書情報処理装置を提供する。【構成】 ペン入力手段31からのペン入力信号を受けて、ペン移動量判定手段34は、ペンのドラッグの移動量が所定量以下か否かを判定すると共に、ペン入力手段31からのペン入力信号に基づいて、ペン入力時間判定手段35は、ペンの最初のペンアップから次のペンダウンまでの時間が所定時間内か否かを判定する。そして、上記ペン入力手段31からのペン入力信号とペン移動量判定手段34の判定結果とペン入力時間判定手段35の判定結果とに基づいて、モード判定手段32は、ペン操作のモードをカーソル移動/範囲指定/ジェスチャー/手書き文字入力のうちのどのモードであるかを判定する。したがって、ユーザーがペン操作のモードを意識して選定操作することなく、自動的にペン操作のモードの選定ができる。
請求項(抜粋):
少なくとも文字とカーソルとを表示する表示手段と、上記表示手段の画面にペンを用いて入力して、ペンダウン,ペンアップおよびドラッグの情報を表わすペン入力信号を出力するペン入力手段とを備えた文書情報処理装置において、上記ペン入力手段からのペン入力信号に基づいて、上記ペンのドラッグの移動量を判定するペン移動量判定手段と、上記ペン入力手段からのペン入力信号に基づいて、上記ペンのペンダウンから次のペンアップまでの時間およびペンアップから次のペンダウンまでの時間を判定するペン入力時間判定手段と、上記ペン入力手段からのペン入力信号と上記ペン移動量判定手段の判定結果と上記ペン入力時間判定手段の判定結果とに基づいて、ペン操作のモードを判定するモード判定手段とを備えたことを特徴とする文書情報処理装置。
IPC (4件):
G06F 3/03 380 ,  G06F 3/03 ,  G06F 3/033 380 ,  G06F 17/22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-241020
  • 特開平3-022123
  • 特開平4-259022
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