特許
J-GLOBAL ID:200903067778132438

合成樹脂製注出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-064630
公開番号(公開出願番号):特開平11-240554
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 注出孔としての小透孔を有する注出容器において、容器を台上に載置させたとき等に、注出孔から小径の泡が出ることを防止できるよう設けた。【解決手段】 容器体1と、装着筒部11上端から第1内向きフランジ状壁12を介して中間筒部13を起立し、該中間筒部上端から第2内向きフランジ状壁15を介して起立する上方筒部16上端に頂壁18を横設し、該頂壁に穿設した注出孔周縁から注出筒部19を起立したキャップ本体10と、固着筒部21の内面から内向きフランジ状の水平壁23を介して主筒部24を起立し、該主筒部上端に横設した弾性壁25にスリット27を穿設した弾性弁20と、注出筒部19を閉塞する補助キャップ30とで形成した。
請求項(抜粋):
弾性圧搾可能な胴部の上端から口頸部2を起立する容器体1と、上記口頸部2外面に嵌合させた装着筒部11の上端から第1内向きフランジ状壁12を介して中間筒部13を起立すると共に、該中間筒部の上端から第2内向きフランジ状壁15を介して起立する上方筒部16上端に頂壁18を横設し、又該頂壁の中央部に穿設した注出孔の周縁から注出筒部19を起立したキャップ本体10と、該キャップ本体の中間筒部13内面に固着筒部21を嵌着させ、又該固着筒部の内面から内向きフランジ状の水平壁23を介して主筒部24を起立し、かつ該主筒部の上端に横設した弾性壁25に切り離し面相互が圧接するスリット27を穿設した弾性弁20と、上記キャップ本体10の上方筒部16外面に、頂壁31周縁から垂設した嵌合筒部32の下部を嵌合させ、又その頂壁31の下面中央部から垂設した棒状栓部34を上記注出筒部19内へ水密に嵌合させた補助キャップ30とからなる合成樹脂製注出容器。
IPC (2件):
B65D 47/20 ,  B65D 35/52
FI (2件):
B65D 47/20 W ,  B65D 35/52 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る