特許
J-GLOBAL ID:200903067778894532

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-185227
公開番号(公開出願番号):特開平11-030763
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】小型化し、画像品質および信頼性を向上し、製造コスト低減する。【解決手段】光ビーム走査手段2は、可動ミラーおよびその励振手段をそれぞれ持つXおよびY軸用光スキャナ21,22を備え、光源11から光ビームをカスケードにそれぞれ反射しそれぞれの反射方向が光ビーム走査のため互いに直角に共振回転振動しこれら各共振回転振動が同一あるいは近傍の共振周波数を持ち互いに90度の位相ズレおよび一定振幅比を持ち、観察者の網膜上の特定の点を中心とする円の円周方向に光ビーム走査を行い同心円形状または螺旋状の走査線構造を持ち且つ前記画素の密度または大きさを中心からの距離に対応して変化させた画像を形成する。
請求項(抜粋):
画像信号に対応して輝度変調された光ビームにより画素を形成し、前記光ビームの反射方向を画像リフレッシュの同期信号に同期して振動させる光ビーム走査を行い、観察者の網膜上またはスクリーン上に結像し画像表示する画像表示装置において、前記網膜上またはスクリーン上の特定の点を中心とする円の円周方向に光ビーム走査を行い同心円形状または螺旋状の走査線構造を持ち且つ前記画素の密度または大きさを中心からの距離に対応して変化させた画像を形成する光ビーム走査手段を備えることを特徴とする画像表示装置。

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