特許
J-GLOBAL ID:200903067779049321

自動車ドア用安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-529538
公開番号(公開出願番号):特表2003-511594
出願日: 2000年10月10日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】本発明は、カバー(48)が管状スカート(52)に支えられた弾性変形可能内部リング(70)により、車体壁面の開口部の中に軸方向に固定されており、該リングは弾性接合により、外側から内側に向かってカバー(48)を軸方向に取り付けることを可能とすることを特徴とする安全装置を提案するものである。
請求項(抜粋):
自動車ドアの車体壁面(12)の外面(20)に配置された把手を介して制御される錠によりドアが閉じられた状態に保たれ、安全装置(10)が、ユーザーの手が把手の近くにあることを感知する為の手段(40)を有し、その手段が、以下を具備する自動車用安全装置(10)。・信号、特に電磁信号を送信し又は受信することのできるセンサ(42)と、・そのセンサ(42)を搭載し、センサ(42)が車体壁面(12)に設けられた開口部(46)に向かい合うように、車体壁面(12)の内面(16)に配置されたモジュール(44)とを備えており、車体壁面(12)の開口部(46)が、信号を通す材質で製作されたカバー(48)で塞がれており、カバー(48)が、車体壁面(12)の外面(20)に軸方向に取り付けられた環状外周壁面(50)と、環状外周壁面(50)から、車体壁面(12)の開口部(46)を通って、軸方向に内部に向かって伸びている管状スカート(52)とを有する自動車ドア用安全装置(10)であり、 その特徴は、カバー(48)が、管状スカート(52)に支えられた弾性変形可能な内部リング(70)により、車体壁面(12)の開口部(46)の中に軸方向に固定されており、該内部リングが、弾性接合により外側から内側に向かってカバー(48)を軸方向に取り付けることを可能とすることを特徴とする自動車ドア用安全装置(10)。
IPC (3件):
E05B 17/00 ,  B60J 5/04 ,  B60R 21/04
FI (3件):
E05B 17/00 A ,  B60J 5/04 H ,  B60R 21/04 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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