特許
J-GLOBAL ID:200903067779946560

電気的髄内釘システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 行一 ,  野田 雅一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-110806
公開番号(公開出願番号):特開2007-283110
出願日: 2007年04月19日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】手術中の容易な取扱い、生物学的効果等に関し、改善された髄内釘を提供する。【解決手段】空洞10を備え、部分的に導電性のある細長い釘部材12と、コイルアセンブリ14と、コイルアセンブリの第1のポールに接続された第1の電極16と、コイルアセンブリの第2のポールに接続された第2の電極18とを含む髄内釘システムに関し、その手術中の取扱いの容易さ及び柔軟性のある用途、その安定性、その生物学的効果、その治療の有効性、およびその経済性に関して改良するために、コイルアセンブリが、少なくとも1つの導電性の外側接触表面を有する、釘部材に近位方向に解放可能に接続される端部キャップアセンブリ中に提供されること、その接触表面が、釘部材から電気的に絶縁されること、接触表面の少なくとも1つのセクションが第1の電極を形成すること、および釘部材の少なくとも1つのセクションが第2の電極を形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
空洞(10)を備えた少なくとも部分的に導電性の細長い釘部材(12)と、コイルアセンブリ(14)と、前記コイルアセンブリの第1のポールに接続された第1の電極(16)と、前記コイルアセンブリの第2のポールに接続された第2の電極(18)とを含む髄内釘システムにおいて、 前記コイルアセンブリ(14)が、少なくとも1つの導電性の外側接触表面を有する、前記釘部材(12)に近位方向に解放可能に接続される端部キャップアセンブリ(20)中に設けられており、 前記接触表面が、前記釘部材から電気的に絶縁されており、 前記接触表面の少なくとも1つのセクションが前記第1の電極(16)を形成しており、 前記釘部材の少なくとも1つのセクションが前記第2の電極(18)を形成していること、を特徴とする髄内釘システム。
IPC (1件):
A61B 17/58
FI (1件):
A61B17/58 315
Fターム (2件):
4C060LL16 ,  4C060MM24

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