特許
J-GLOBAL ID:200903067780564353

ソケツト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 聖孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-267288
公開番号(公開出願番号):特開平5-082220
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【構成】 本発明に基くソケットは、ICパッケージのリード10bに対して接続するコンタクト3と、コンタクト3を共通に保持する従節体4とを有し、従節体4に設けられた溝4dに嵌入するコンタクトが、各溝4d間に形成される仕切り壁によって互いに分離して従節体に保持されように構成される。【効果】 ベース1とベース1に対し往復動可能なカバー2とに、コンタクト3が互いに接触するのを防ぐための仕切り壁を設ける必要がなくなる。これにより、ベース1、カバー2の成形が容易になり、ICパッケージのリードが非常に高密度になっても上記成形に支障がなく、このようなICパッケージに高い信頼性を以て対応できる。
請求項(抜粋):
ソケット本体と、装着されるべき所定の電気部品の複数の接続端子部に対して弾性的な押圧状態で電気的に接続される複数の接触子と、前記ソケット本体に対し往復動可能に設けられた往復動部材と、複数の前記接触子を共通に保持する可動性保持部材とを有し、この可動性保持部材が、この可動性保持部材に設けられた複数の仕切り壁部を介し、複数の前記接触子を互いに分離して保持するように構成され、かつ、前記往復動部材の往動に連動して、前記可動性保持部材を介し複数の前記接触子を原位置から変位させ、前記電気部品を前記ソケット本体に装入し、前記往復動部材の復動に連動して、前記可動性保持部材を介し複数の前記接触子を原位置へ戻し、互いに対応する前記接続端子部と前記接触子との夫々を接触させて前記電気部品を装着するように構成されているソケット。
IPC (3件):
H01R 33/76 ,  G01R 31/26 ,  H01L 23/32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-065783

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