特許
J-GLOBAL ID:200903067783490709
ボックス型鋼製建材の固定金物及び固定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
林 信之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-183519
公開番号(公開出願番号):特開2000-017728
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 ボックス型鋼製建材と固定金物の取付け施工性と嵌合性の双方を同時に向上可能としたボックス型鋼製建材の固定金物と固定方法を提供する。【解決手段】 ボックス型鋼製建材12の端部を建物の取付け面に取付ける一対の固定金物10,11は、取付け面に固定する取付フランジ16,16と,前記建材端部内に挿入する金物本体15とで一体に形成する。金物本体15は、ボックス型鋼製建材12内への傾斜挿入姿勢から、金物本体15の回動支点部19を支点として傾斜解消方向へ回動固定姿勢に回動変位可能に設け、この回動固定姿勢において、ボックス型鋼製建材12のスプリングバックが作用する前記回動支点部19と第1、第2両圧接部20,21を設けて構成する。
請求項(抜粋):
ボックス型鋼製建材の端部を建物の取付け面に取付ける固定金物であって、当該金物は、前記取付け面に固定するフランジと、該取付けフランジと一体に設けられ、前記ボックス型鋼製建材の端部から、その内部に挿入可能な金物本体とからなり、該金物本体は、前記取付けフランジが傾斜された状態でのボックス型鋼製建材内への傾斜挿入姿勢と、金物本体に設けられる回動支点部を介してボックス型鋼製建材内で、同鋼製建材に対し相対的に傾斜解消方向である回動固定姿勢とに回動変位可能に設けられ、この回動固定姿勢において、前記回動支点部と、この回動支点部に対向して設けられる第1圧接部に前記ボックス型鋼製建材によるスプリングバックが作用する構成とされていることを特徴とするボックス型鋼製建材の固定金物。
IPC (2件):
E04B 1/18
, E04B 1/58 506
FI (2件):
E04B 1/18 E
, E04B 1/58 506 L
Fターム (17件):
2E125AA07
, 2E125AA42
, 2E125AB12
, 2E125AB16
, 2E125AC17
, 2E125AC23
, 2E125AG20
, 2E125BB09
, 2E125BB13
, 2E125BB22
, 2E125BB31
, 2E125BC02
, 2E125BD01
, 2E125BE08
, 2E125BF01
, 2E125CA77
, 2E125CA78
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