特許

J-GLOBAL ID：200903067785139103

画像読取装置

発明者： 新戸 嘉春
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 松村 博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-177520
公開番号（公開出願番号）：特開平9-027888
出願日： 1995年07月13日
公開日（公表日）： 1997年01月28日
要約：

【要約】【課題】 原稿スキューに対応した後処理動作を行う。【解決手段】 一次元的に並設されたCCD16によって原稿Dの画像情報を読み取り、その読取データによって画像処理部27にて原稿スキュー量を検出し、スキュー発生時に、CPU20は、予め設定されたスキュー基準値Bと発生した原稿スキュー量Aとを比較し、A>Bとなった場合、スキューが大きすぎると判断し、操作・表示部33に対してステータス情報(原稿の何枚目,スキュー量等)を出力して情報内容を表示させ、後処理動作(エラー処理)を行わせることを報知する。

請求項（抜粋）：

原稿読取位置に対して一次元的に並設された光電変換素子と、この光電変換素子からの読取データによって原稿の画像情報を読み取ると共に原稿スキュー状態を検知することが可能な手段と、予め定められた基準値以上のスキューが発生したときに、ステータス情報を発して後処理動作を行わせる手段とを備えたことを特徴とする画像読取装置。

IPC (2件)：

H04N 1/04 106 ,  H04N 1/00 108

FI (2件)：

H04N 1/04 106 A ,  H04N 1/00 108 J