特許
J-GLOBAL ID:200903067785533936

動画像符号化復号化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-058697
公開番号(公開出願番号):特開平5-268590
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】エントロピー符号化,変換符号化,動き補償処理の3つを分離して処理し、フレームメモリを時分割多重化してアクセスすることが可能な回路構成を提供する。【構成】符号化される画像150は動き検出予測処理部121に入力、予測差分信号と予測信号とを出力する。前者には変換符号化復号化処理部102の内部でDCT処理および量子化処理を実行して変換係数信号としてインターフェースデータバス142に出力する。変換符号化復号化処理部102は、この変換係数に対して逆量子化処理および逆DCT処理を実行し、これに予測信号を加算した画像復号化結果をイメージデータバス143に出力する。処理部102には、プログラマブルアーキテクチャを適用する。処理部102からの処理結果の変換係数は、ジグザグスキャン/エントロピー符号化部101のFIFO115に蓄えられた後、エントロピー符号化CPU112において符号化処理を実行する。
請求項(抜粋):
高能率符号化アルゴリズムに基づいて動画像を符号化するにあたり、ブロック領域に分割された画像データを入力し且つ変換符号化を実行して変換係数を前記ブロッムごとに出力する第1の処理手段と、前記変換係数を入力し且つエントロピー符号化処理結果としてのビット可変長符号データを出力する第2の処理手段とを有し、前記第1の処理手段における符号化処理の開始タイミングおよび前記第1の処理手段と前記第2の処理手段との間のデータ転送の開始タイミングがすべて前記第2の処理手段内部のビデオタイミング制御部からの出力信号で制御されることを特徴とする動画像符号化復号化回路。
IPC (2件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 330
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-150731
  • 特開平2-150731
  • 特開平1-213533
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