特許

J-GLOBAL ID：200903067785688956

空間光変調素子

発明者： 廣瀬 紳一
出願人/特許権者： 日本ビクター株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外9名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-152918
公開番号（公開出願番号）：特開2000-338479
出願日： 1999年05月31日
公開日（公表日）： 2000年12月08日
要約：

【要約】【課題】 透過式の投射型画像表示装置に好適に適用でき、良好な色再現性及び良好なコントラストを有する画像を表示し得る空間光変調素子を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、画像情報を呈し得る垂直配向透過型液晶素子4を備え、その液晶素子4の液晶分子M”の素子平面における回転角θの影響を効果的に排除し得るように入射光として円偏光を用い、かつその円偏光の偏光状態を維持し得るように円偏光のS波成分及びP波成分に対する回折効率が等しいホログラムマイクロレンズアレイ3を備えた空間光変調素子である。かかる構成により、透過式の投射型画像表示装置に適用でき、良好な色再現性及びコントラストを有する画像を表示し得る空間光変調素子を実現することができる。

請求項（抜粋）：

円偏光を生成する円偏光生成光学系と、前記円偏光生成光学系で生成された円偏光が入射され前記円偏光のS波成分及びP波成分に対する回折効率が等しいホログラムマイクロレンズアレイと、画像情報を有し前記ホログラムマイクロレンズアレイから出射された光が集光される垂直配向透過型液晶素子とを備えたことを特徴とする空間光変調素子。

IPC (2件)：

G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335

FI (2件)：

G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335

Fターム (11件)：

2H091FA02Y ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA19Z ,  2H091FA29X ,  2H091FA29Z ,  2H091FD06 ,  2H091LA17 ,  2H091MA07