特許
J-GLOBAL ID:200903067785936178

アルキル置換されたメタロセンでのオレフィン重合法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-506268
公開番号(公開出願番号):特表2000-514494
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】本発明は、エチレンのみを、又はこれを1つ以上のオレフィン性不飽和コモノマーとともに、1つ以上のC3以上のヒドロカルビル、ヒドロカルビルシリル、又は、ヒドロカルビルゲルミル置換基を有する、1つのπ-結合した環を含む、第3族乃至第6族メタロセン触媒化合物と接触させることを含むオレフィンの重合方法であって、前記置換基は一級炭素原子を介して環に結合し、かつ、メタロセンが2つのπ-結合された環を含む場合、環上の置換基の総数は、3乃至10の数に等しく、前記環は、置換基の数が3又は4の場合、非対称的に置換されている、方法を含む。本発明の方法は、高いコモノマー組み込み割合であっても狭いCDを維持する一方で約35未満のMIRを有するエチレンコポリマーを製造するのに特に適しており、特定の態様では、低いMIRで改良された溶融強度を有するエチレンコポリマーを提供する。
請求項(抜粋):
エチレンのみを、又はこれを1つ以上のオレフィン性不飽和コモノマーとともに、1つ以上のC3以上のヒドロカルビル、ヒドロカルビルシリル、又は、ヒドロカルビルゲルミル置換基を有する、1つのπ-結合した環を含む、第3族乃至第6族メタロセン触媒化合物と接触させることを含むオレフィンの重合方法であって、前記置換基は一級炭素原子を介して環に結合し、かつ、メタロセンが2つのπ-結合された環を含む場合、環上の置換基の総数は、3乃至10の数に等しく、前記環は、置換基の数が3又は4の場合、非対称的に置換されている、方法。
IPC (2件):
C08F 10/00 ,  C08F 4/64
FI (2件):
C08F 10/00 ,  C08F 4/64
引用特許:
審査官引用 (3件)

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