特許
J-GLOBAL ID:200903067787073134

ポリプロピレン樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-024126
公開番号(公開出願番号):特開平11-217484
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】剛性、透明性が改善され、しかも耐衝撃性が顕著に改善されたプロピレン-エチレンブロック共重合体樹脂組成物を提供する。【解決手段】(A)メルトフローレート(MFR)が0.1〜30g/10分であり、常温p-キシレン可溶成分が7〜17重量%であり、且つ該可溶成分中のエチレン構成単位が10〜35重量%であるプロピレン-エチレンブロック共重合体100重量部と、(B)有機アルカリ金属塩0.01〜5重量部及び環状有機リン酸エステル塩基性多価金属塩それぞれ0.01〜5重量部を配合してなるポリプロピレン樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A)メルトフローレート(MFR)が0.1〜30g/10分であり、常温p-キシレン可溶成分が7〜17重量%であり、且つ該可溶成分中のエチレン構成単位が10〜35重量%であるプロピレン-エチレンブロック共重合体100重量部と、(B)(B-1)アルカリ金属カルボン酸塩、アルカリ金属β-ジケトナート及びアルカリ金属β-ケト酢酸エステル塩から選ばれる少なくとも1種の有機アルカリ金属塩0.01〜5重量部及び(B-2)式(I)で表される環状有機リン酸エステル塩基性多価金属塩の少なくとも1種0.01〜5重量部を配合してなるポリプロピレン樹脂組成物。【化1】(ただし、R1 は水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基であり、R2 及びR3はそれぞれ水素原子又は炭素数1〜12のアルキル基であり、Mは周期表第III 族又は第IV族の金属原子であり、XはMが周期表第III 族の金属原子である場合には-OHであり、Mが周期表第IV族の金属原子である場合には=O又は-(OH)2 である。)
IPC (4件):
C08L 53/00 ,  C08K 5/07 ,  C08K 5/098 ,  C08K 5/521
FI (4件):
C08L 53/00 ,  C08K 5/07 ,  C08K 5/098 ,  C08K 5/521
引用特許:
審査官引用 (1件)

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