特許
J-GLOBAL ID:200903067789730566

蛍光表示管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103214
公開番号(公開出願番号):特開平7-288092
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 ゲッター膜の表示面領域への飛散を確実に防止させ、歩留まりを向上させ、また、ゲッターの飛散防止構造が型材に無駄が生じることがなく、さらには真空容器を破損を防止させる。【構成】 透光性のカバーガラス23の内面側には、表示面領域Aと表示セグメント16による表示に影響を与えない内面側端部のゲッター膜形成領域Bとの境界部分に表示セグメント16の配列方向と交差する方向に長さを有する凸状の突出部からなるゲッター遮蔽板23aが一体的に形成されており、このカバーガラス23の内面側のゲッター膜形成領域BのみにBaゲッター22の飛散によるゲッター膜25が被着形成されている。
請求項(抜粋):
絶縁性基板上に配線層および電極層が積層形成されかつ前記電極層上に蛍光体層を塗布した表示セグメントが形成された陽極基板と、前記表示セグメント上の上方に配設されたフィラメント状陰極と、前記表示セグメントとフィラメント状陰極との間に配設された制御電極と、前記陽極基板上に配設されたゲッターと、前記フィラメント状陰極,制御電極およびゲッターを覆いかつ前記陽極基板に気密封止された透光性カバーガラスと、を備え、前記陽極基板と透光性カバーガラスとが対向配置されて形成された気密封着空間が真空排気されて構成された蛍光表示管において、前記透光性カバーガラス内面部のゲッター膜形成領域と表示面領域との境界部分にゲッター遮蔽板を設けたことを特徴とする蛍光表示管。
IPC (3件):
H01J 29/86 ,  H01J 29/94 ,  H01J 31/15

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