特許
J-GLOBAL ID:200903067790049406
浸炭焼入材用クーラント装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
沼形 義彰 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199064
公開番号(公開出願番号):特開2003-011059
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、スラッジが混入したダーティ液が投入されるダーティ液槽において、沈殿スラッジをスクレーパコンベヤで排出し、浮遊スラッジを別の濾過機構に通過させて濾過し、清浄なクリーン液を得る濾過装置を提供する。【解決手段】 工作機械6からのスラッジを含むダーティ液がダーティ液槽2に投入されると、ダーティ液槽2の底面2aに沈殿した比較的比重の大きな沈殿スラッジS1は、スクレーパコンベヤ10がダーティ液槽2の底面2aに沿って移行する排出行程で掻き取られて外部に排出される。スクレーパコンベヤ10がその戻り行程でダーティ液槽2の液面付近を走行することにより、浮遊スラッジS2は、液面レベルL付近のダーティ液と共に濾過機構30へと掻き寄せられて濾過機構30で濾過され、ダーティ液は再使用可能なクリーン液に再生される。
請求項(抜粋):
工作機械からのスラッジが混入したクーラントがダーティ液として投入されるダーティ液槽、ダーティ液槽の底面に沿って走行する送り行程でダーティ液槽の底面に沈殿したスラッジを掻き取って外部に排出するスクレーパコンベヤ、及びスクレーパコンベヤの戻り行程で掻き寄せられた浮遊スラッジを含むダーティ液を濾過してクーラントとして再使用可能なクリーン液に再生する濾過機構から成る浸炭焼入材用クーラント装置。
IPC (5件):
B24B 55/03
, B01D 21/18
, B01D 33/06
, B23Q 11/00
, C02F 1/40
FI (6件):
B24B 55/03
, B01D 21/18 Q
, B01D 33/06 A
, B23Q 11/00 U
, C02F 1/40 C
, C02F 1/40 K
Fターム (16件):
3C011BB34
, 3C047GG13
, 3C047GG17
, 3C047GG18
, 4D026BA03
, 4D026BB01
, 4D026BC24
, 4D026BC29
, 4D026BD01
, 4D026BF11
, 4D026BF19
, 4D051AA04
, 4D051AB03
, 4D051CA04
, 4D051DA02
, 4D051DA13
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭54-109691
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歯車の高強度化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-213289
出願人:本田技研工業株式会社
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特開昭54-109691
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