特許
J-GLOBAL ID:200903067791528448

ロータリーベーン式舵取機のバルブブロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-337323
公開番号(公開出願番号):特開2004-169837
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】油圧ポンプユニットにおいて弁類と油圧ポンプ吐出口を接続する高圧油管配設をなくし、負トルクの状態においても油圧系統に大きな衝撃、振動、騒音を与えることなくアクチュエーターを円滑に作動させることができるようにすることを目的とする。【解決手段】一方向一定吐出量型油圧ポンプを持つロータリーベーン式舵取機において、バルブブロック14を油圧ポンプユニット配管用マニホールド12と、その上に接続した方向切換弁4と、油圧ポンプユニット配管用マニホールド12の下に接続した綜合弁13とで構成し、綜合弁13をパイロット逆止弁6,7とオリフィス8,9の組み合わせで構成し、綜合弁13をアクチュエーター10の作動油流出入口10a,10bに直接取り付け、油圧ポンプユニット配管用マニホールド12に油圧ポンプ1に接続する高圧油管15と油タンク3に接続する無圧油管16とをそれぞれ接続する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方向一定吐出量型油圧ポンプを持つロータリーベーン式舵取機において、バルブブロックを油圧ポンプユニット配管用マニホールドと、その上に接続した方向切換弁と、油圧ポンプユニット配管用マニホールドの下に接続した綜合弁とで構成し、綜合弁をパイロット逆止弁とオリフィスの組み合わせで構成し、綜合弁をアクチュエーターの作動油流出入口に直接取り付け、油圧ポンプユニット配管用マニホールドに油圧ポンプに接続する高圧油管と油タンクに接続する無圧油管とをそれぞれ接続するようにしたことを特徴とするロータリーベーン式舵取機のバルブブロック構造。
IPC (2件):
F15B11/00 ,  B63H25/30
FI (2件):
F15B11/00 D ,  B63H25/30 A
Fターム (15件):
3H089BB16 ,  3H089BB26 ,  3H089BB27 ,  3H089CC08 ,  3H089DA02 ,  3H089DA14 ,  3H089DB13 ,  3H089DB34 ,  3H089DB46 ,  3H089DB49 ,  3H089EE31 ,  3H089GG02 ,  3H089HH08 ,  3H089HH09 ,  3H089JJ16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-155799

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