特許
J-GLOBAL ID:200903067793118905

過給機付エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  中村 壽夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-296002
公開番号(公開出願番号):特開2004-132217
出願日: 2002年10月09日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】インタクーラーを冷却する外気の導入量を増加させ、冷却効率を向上させる過給機付エンジンの吸気装置を提供することを目的とする。【解決手段】過給機付エンジンの吸気装置は、エンジン2と、エンジン2に吸入空気を供給する空気供給管4と、エンジン2の前部に装着される過給機5と、過給機5で加圧された吸入空気を冷却するインタクーラー6と、外気を導入する外気導入口と、外気導入口から導入された外気をインタクーラー6に案内するダクト8とからなり、エンジン2の上面にインタクーラー6を前傾状態で載置すると共に、このインタクーラー6の車両幅方向の外側部にエンジン2の上面に近接して空気供給管4を配設する。そして、ダクト8の後端開口部8aをインタクーラー6の上面に接続すると共に、連続する通路部8dを空気供給管4の上部に配設するので、ダクト8の前端開口部8bの開口幅Aを拡大することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジンルームに横置きに搭載されるエンジンと、このエンジンに吸入空気を供給する空気供給管と、前記エンジンの前部に装着されて吸入空気を加圧する過給機と、前記エンジンの上部に装着されて前記過給機で加圧された吸入空気を冷却するインタクーラと、このインタクーラを冷却すべく前記エンジンルームの前方から外気を導入する外気導入口と、この外気導入口から導入された外気を前記インタクーラーに案内するダクトとを備える過給機付エンジンの吸気装置において、 前記のエンジンの上面に前記インタクーラーを前傾状態で載置すると共に、このインタクーラーの車両幅方向の外側部には前記エンジンの上面に近接して前記空気供給管を配設し、前記ダクトの後端開口部を前記インタクーラーの上面側に接続すると共に、前記ダクトの後端開口部から前方の前記外気導入口へ延びる通路部を前記空気供給管の上部に配設したことを特徴とする過給機付エンジンの吸気装置。
IPC (5件):
F02B29/04 ,  B60K13/02 ,  F02B39/00 ,  F02M35/10 ,  F02M35/16
FI (5件):
F02B29/04 K ,  B60K13/02 C ,  F02B39/00 B ,  F02M35/10 311C ,  F02M35/16 E
Fターム (8件):
3D038BA06 ,  3D038BC01 ,  3D038BC15 ,  3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005FA28 ,  3G005FA54 ,  3G005HA13

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