特許
J-GLOBAL ID:200903067794683762

巻取材料の加工工程管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志村 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-062026
公開番号(公開出願番号):特開2004-256305
出願日: 2004年03月05日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【目的】 手作業で巻取材料の部分除去が行われた場合にも、常に正しい加工不良データを得る。【構成】 全長400mの巻取材料の位置を、帯状の表示欄62,63によって画面上に示す。この巻取材料に対する加工工程を行う生産機械から、各時点における巻取材料の加工位置を示す情報を入力し、表示欄62上に現時点の加工位置を指標71として表示する。また、巻取材料上の加工不良に関する情報をオペレータから入力し、不良部分の位置を表示欄63上に不良位置表示77として表示するとともに、ホストコンピュータ上で、不良位置の情報を管理する。巻取材料の一部が損傷したため、当該損傷部分を手作業で除去する処置を行った場合には、ホストコンピュータに対して、当該巻取材料について除去された材料の長さを入力し、この長さに基づいて、当該巻取材料に関する不良位置のデータを訂正する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
加工工程を行う生産機械による各時点における巻取材料の加工位置を示す情報を前記生産機械から入力するとともに、前記生産機械による加工不良に関する情報をオペレータから入力し、発生した加工不良の内容および発生位置を特定する加工不良データを作成する機能をもった端末装置を、各生産機械ごとに設置し、 これら複数の端末装置をホストコンピュータに接続し、このホストコンピュータにより各端末装置で作成された加工不良データを一元管理し、1つの端末装置で作成された加工不良データを、別な端末装置においても利用しうるようにし、巻取材料に対して施される複数の加工工程を管理する装置において、 前記端末装置に、特定の巻取材料について除去された材料の長さを入力し、この長さに基づいて、前記特定の巻取材料に関する加工不良データの位置を訂正する機能を設けたことを特徴とする巻取材料の加工工程管理装置。
IPC (2件):
B65H26/06 ,  G05B19/418
FI (2件):
B65H26/06 ,  G05B19/418 Z
Fターム (16件):
3C100AA18 ,  3C100AA29 ,  3C100AA52 ,  3C100AA59 ,  3C100BB27 ,  3C100CC02 ,  3C100EE17 ,  3F105AA01 ,  3F105AA04 ,  3F105AB03 ,  3F105BA13 ,  3F105BA35 ,  3F105CA13 ,  3F105DA23 ,  3F105DA25 ,  3F105DA28
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-172125号公報
  • 特開平1-246492
  • 特開昭57-072555
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審査官引用 (3件)
  • 特開平1-246492
  • 特開昭57-072555
  • 特開昭62-126068

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