特許
J-GLOBAL ID:200903067794808697
レーザ多段増幅装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-177589
公開番号(公開出願番号):特開2000-012947
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 各々の光ファイバの入射口と出射口の間或いは出射口にレーザ光を開閉できるスイッチ手段を配置し、光学部品等の熱的損傷を起こすことなく、各増幅器の光軸調整が容易にできるレーザ多段増幅装置を得る。【解決手段】 複数個の光ファイバの出射口に、或いは、光ファイバと集光レンズ系との間にスイッチ手段を設けて、光ファイバから出射されて増幅器へ入射するレーザ光を遮断する。スイッチ手段はシャッターからなる機械的スイッチ或いは電気光学素子からなる電気的スイッチを用い、レーザ強度が大きい場合、スイッチ手段を冷却する。スイッチ手段によりレーザ光を遮断した状態で、各増幅器の光軸調整ができる。各光ファイバの中間にスイッチ手段を挿入してもよい。この場合、同一型のスイッチを用い、複数個のスイッチとスイッチ駆動装置を交互に配置して、1次元的ないしは2次元的にスイッチを一体化する。
請求項(抜粋):
高指向性のレーザ光を出射する発振器と、前記レーザ光を増幅するための複数段の増幅器を含む多段増幅器と、励起レーザ光を出射するレーザ装置と、前記励起レーザ光を複数の励起ビームに分割して集光し、このように集光したビームを入射するための光結合装置と、前記分割された各励起ビームを前記多段増幅器へ伝送するための複数の光ファイバと、前記各光ファイバから出射されるレーザ光を選択的に遮断、通過させるスイッチ手段と、を備えたことを特徴とするレーザ多段増幅装置。
IPC (5件):
H01S 3/23
, G02B 6/42
, G02B 26/08
, G02F 1/31
, H01S 3/0943
FI (5件):
H01S 3/23 Z
, G02B 6/42
, G02B 26/08 B
, G02F 1/31
, H01S 3/094 G
Fターム (22件):
2H037AA04
, 2H037BA06
, 2H037BA35
, 2H041AA04
, 2H041AA11
, 2H041AB02
, 2H041AC01
, 2K002AA04
, 2K002BA06
, 2K002CA04
, 2K002DA01
, 2K002GA10
, 2K002HA02
, 5F072AA03
, 5F072AC02
, 5F072JJ06
, 5F072KK05
, 5F072KK30
, 5F072MM05
, 5F072PP10
, 5F072TT01
, 5F072TT12
前のページに戻る