特許
J-GLOBAL ID:200903067795635435

アルミニウムのホットドロスの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩瀬 真治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220937
公開番号(公開出願番号):特開平6-049550
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウムのホットドロスから空気を抜いてホットドロスのアルミニウムと空気中の酸素、窒素とによる酸化反応と窒化反応を防止すること、酸化反応と窒化反応による発熱を防止すること、金属アルミニウムの消失を防止すること、粉塵を発生しないこと、爆発的高温発生による環境破壊を起こさないことである。【構成】 多孔底板を設けた容器にアルミニウムのホットドロスを入れてこの容器に入れたアルミニウムのホットドロスの上に金属板を載置してから、この金属板に上から衝撃を加えては休むという工程を繰返してアルミニウムのホットドロスを処理することを特徴としている。
請求項(抜粋):
円筒体の下部に直径7mmから20mmの孔を有する多孔底板を設けた容器に溶解炉から取出されたアルミニウムのホットドロスを入れ、該容器に入れたアルミニウムのホットドロスの上に金属板を載置してから、該金属板に上から衝撃を3秒から6秒加えた後に10秒から20秒休むという工程を3回から6回繰返すことを特徴とするアルミニウムのホットドロスの処理方法。
IPC (2件):
C22B 7/04 ,  C01F 7/42

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