特許
J-GLOBAL ID:200903067795984448
アンテナ制御装置及びアンテナ制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩壁 冬樹
, 須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-185149
公開番号(公開出願番号):特開2006-013700
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 複数の衛星が近接している場合であっても、補足対象の衛星を容易かつ迅速に補足できるようにする。【解決手段】 ビーコン受信機5は、周波数変換器4からのIF信号にもとづいて、受信信号の周波数偏差を求める。アンテナ制御装置6の記憶装置は、予め各衛星の位置情報と周波数偏差とを含むテーブルである衛星情報12を記憶する。アンテナ制御装置6は、ビーコン受信機5が求めた周波数偏差と衛星情報12の周波数偏差とが一致するか否かを判断する。周波数偏差が一致すると判断すると、アンテナ制御装置6は、ステップトラック方式を用いてアンテナ1を駆動させ、受信レベルが最大となる方向にアンテナ1を指向させる。周波数偏差が一致しないと判断すると、アンテナ制御装置6は、衛星情報12の位置情報にもとづいて、補足対象の衛星の方向を再計算する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
衛星通信用アンテナを制御するアンテナ制御装置であって、
アンテナが受信した受信信号にもとづいて、前記受信信号の周波数と基準周波数との差である周波数偏差を求める周波数偏差算出手段と、
前記周波数偏差算出手段が求めた周波数偏差が予め定められた所定の周波数偏差に相当するか否かを判断する周波数判断手段と、
前記周波数判断手段が前記周波数偏差算出手段が求めた周波数偏差が前記所定の周波数偏差に相当する場合に、補足対象の通信衛星を補足したと判断する衛星判断手段とを備えた
ことを特徴とするアンテナ制御装置。
IPC (3件):
H01Q 3/08
, G01S 3/42
, H01Q 1/32
FI (3件):
H01Q3/08
, G01S3/42 D
, H01Q1/32 Z
Fターム (15件):
5J021AA01
, 5J021BA01
, 5J021DA04
, 5J021DA07
, 5J021EA04
, 5J021FA13
, 5J021FA17
, 5J021FA26
, 5J021GA02
, 5J021HA03
, 5J021HA05
, 5J046AA02
, 5J046AB05
, 5J046MA06
, 5J046MA09
引用特許:
前のページに戻る