特許
J-GLOBAL ID:200903067800035182

SZ撚りテープスロット型光ケーブルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392317
公開番号(公開出願番号):特開2002-196199
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 テープ心線がSZ撚りのスロット(溝)内に安定した配列状態で収容されるようにして、光ファイバの特性劣化の原因となることを防ぐ。【解決手段】 SZ撚りテープスロット型光ケーブルの製造工程において、スロットロッドの外周のSZ撚りスロットにテープ心線4を収納する際に、スロットの反転角θ(例えば270°)の2等分線位置の近傍(例えば2等分線位置から±90°の範囲)を撚り返し無しで集合し、残りの領域について急峻な撚り返し有りで集合する。これにより、螺旋状に交互に向きを変えるスロットの曲率主軸方向とテープ心線の曲がり易い方向とを極力近づけることができ、テープ心線4をスロット内に安定した配列状態できる。光ファイバの特性劣化の原因となることを防止する効果が得られる。
請求項(抜粋):
スロットロッドの外周に形成したSZ撚りスロットにテープ心線を収納したSZ撚りテープスロット型光ケーブルにおいて、SZ撚りスロットの反転角θの少なくとも2等分線の近傍を撚り返し無しで集合し、残りの領域について急峻な撚り返し有りで集合したことを特徴とするSZ撚りテープスロット型光ケーブル。
IPC (5件):
G02B 6/44 366 ,  G02B 6/44 391 ,  H01B 11/00 ,  H01B 13/00 551 ,  H01B 13/02
FI (5件):
G02B 6/44 366 ,  G02B 6/44 391 ,  H01B 11/00 L ,  H01B 13/00 551 Z ,  H01B 13/02 A
Fターム (9件):
2H001BB10 ,  2H001BB16 ,  2H001BB23 ,  2H001BB25 ,  2H001DD04 ,  2H001MM04 ,  2H001PP01 ,  5G325AA01 ,  5G325AA02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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