特許
J-GLOBAL ID:200903067800518264

粘着シ-ト類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 祢▲ぎ▼元 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097766
公開番号(公開出願番号):特開平8-269411
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 環境衛生や安全性にすぐれるとともに、耐水性や耐熱性の面での問題のない、また接着力および保持力のバランス特性にもすぐれた粘着シ-ト類の製造方法を提供する。【構成】 A)連続供給された内容物を表面更新しつつ連続的に移送する構造を有してかつ移送過程の全域に亘つて所定温度に加熱制御された反応器内で、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを必須とした重合原料を連続的に塊状重合し、重量平均分子量10万〜50万のアクリル系重合体を得るとともに、このアクリル系重合体100重量部あたり分子中に放射線反応性不飽和結合を有する単量体1〜30重量部を加えて粘着剤組成物を調製する工程と、B)この粘着剤組成物を支持体の片面または両面に塗布する工程と、C)塗布後の粘着剤組成物を放射線により硬化させる工程とにより、粘着シ-ト類を製造する。
請求項(抜粋):
A)連続供給された内容物を表面更新しつつ連続的に移送する構造を有してかつ移送過程の全域に亘つて所定温度に加熱制御された反応器内で、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを必須とした重合原料を連続的に塊状重合し、重量平均分子量10万〜50万のアクリル系重合体を得るとともに、このアクリル系重合体100重量部あたり分子中に放射線反応性不飽和結合を有する単量体1〜30重量部を加えて粘着剤組成物を調製する工程と、B)この粘着剤組成物を支持体の片面または両面に塗布する工程と、C)塗布後の粘着剤組成物を放射線により硬化させる工程とからなる粘着シ-ト類の製造方法。
IPC (5件):
C09J 7/02 JKP ,  C09J 7/02 JJU ,  C09J 7/02 JJW ,  C09J 7/02 JKZ ,  C08F265/06 MQM
FI (5件):
C09J 7/02 JKP ,  C09J 7/02 JJU ,  C09J 7/02 JJW ,  C09J 7/02 JKZ ,  C08F265/06 MQM
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 放射線硬化型粘着剤と粘着テ-プ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-237712   出願人:日東電工株式会社
  • 特公昭63-010750
  • 特開昭58-053973
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