特許
J-GLOBAL ID:200903067800735869

燃料タンクの燃料遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300042
公開番号(公開出願番号):特開平5-131851
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 極めて簡単な構造によってスティックを確実に防止出来るようにして製造コストの低減を図る。【構成】 フロートバルブ2から延出する接続チューブ4とエバポチューブ5を気液分離室8に接続すると共に、気液分離室8をフロートバルブ2の上方に位置させ、フロートバルブ2から離間したタンク本体1内の上部空間と気液分離室8とをオリフィス通路10a,10bで連通し、フロートバルブ2とオリフィス通路10a,10bのいずれかを通してタンク本体1内の蒸発燃料ガスをエバポチューブ5に排出する。
請求項(抜粋):
燃料液面の上昇によってガス排出通路を閉塞するフロートバルブをタンク本体内の上部空間に配設し、前記ガス排出通路の途中に気液分離室を設けると共にこの気液分離室をフロートバルブの上方に配置し、フロートバルブから離間したタンク本体内の上部空間と前記気液分離室とを少なくとも一つのオリフィス通路で連通させたことを特徴とする燃料タンクの燃料遮断装置。
IPC (2件):
B60K 15/01 ,  F16K 17/34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-034932

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