特許
J-GLOBAL ID:200903067803321038

オフィスビル用空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-284843
公開番号(公開出願番号):特開2000-111105
出願日: 1998年10月07日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 オフィスビルの負荷特性を有効に利用して、年間冷房を可能とした空調システムを構築して配管作業の手間やコストを大幅に節減させると共に工期の短縮を図る。【解決手段】 冷水コイル3を組み込んだ可変風量系の冷房用空調機15と冷水及び温水の兼用コイル17を組み込んだ定風量系の冷房と暖房兼用の空調機16とを組合せて、該可変風量系の冷房用空調機15には冷水の往管5と戻り管6とを夫々配管し、且つ、定風量系の冷房と暖房兼用の空調機16には冷水及び温水兼用の往管18と戻り管19とを夫々配管すると共に、冷房時には前記冷水及び温水の兼用コイル17に冷水を送り、暖房時には温水を送ることにより冷房と暖房とを交互に切換える。
請求項(抜粋):
発熱する機器等が多数配置され、且つ、空調機が2台以上必要な床面積を有するオフィスの空調システムに於て、冷水コイルを組み込んだ可変風量系の冷房用空調機と冷水及び温水の兼用コイルを組み込んだ定風量系の冷房と暖房兼用の空調機とを組合せて、該可変風量系の冷房用空調機には冷水の往管と戻り管とを夫々配管し、且つ、定風量系の冷房と暖房兼用の空調機には冷水及び温水兼用の往管と戻り管とを夫々配管すると共に、冷房時には前記冷水及び温水の兼用コイルに冷水を送り、暖房時には温水を送ることにより冷房と暖房とを交互に切換えることを特徴とするオフィスビル用空調システム。
Fターム (7件):
3L054BF01 ,  3L054BF02 ,  3L054BF20 ,  3L054BG04 ,  3L054BG09 ,  3L054BG10 ,  3L054BH07

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