特許
J-GLOBAL ID:200903067806347780
カムフォロワ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-014604
公開番号(公開出願番号):特開平6-229456
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】カムフォロワ装置のローラをセラミックスで形成するにあたって可及的な低コスト化を実現できるようにすること。【構成】二つ一対のアーム55,55間に固定的に架設された軸56の軸方向中間部位にセラミックス製のローラ54を回動自在となるようにわずかな隙間を介して外嵌してある。このローラ54の両端面には、外径側から内径側にかけて軸方向内方へ傾斜するように凹む凹部57,57が設けられ、この凹部57,57を含む端面が未研磨の粗い面とされている。これにより、セラミックス製のローラ54の材料費および端面研磨に伴う加工コストを削減できる。
請求項(抜粋):
カムに当接させられるローラが二つ一対のアームに回転自在に支持されてなるカムフォロワ装置であって、前記ローラがセラミックスで形成されているとともに、その両端面に凹部が設けられ、この凹部を含む端面が未研磨の粗い面とされている、ことを特徴とするカムフォロワ装置。
IPC (2件):
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