特許
J-GLOBAL ID:200903067808420395

ファインダ装置およびカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-312749
公開番号(公開出願番号):特開2001-133847
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】ファインダ光学系を複数の撮影光学系の何れにも選択対応させることができ、製品開発期間の短縮とコスト低減が可能なファインダ装置を提供する。【解決手段】本発明のファインダ装置内蔵のカメラは、ズーム範囲が異なる複数のズームレンズ鏡筒(第1,第2のレンズ鏡筒)のいずれであっても対応させることができるファインダ装置を有しており、上記第1、または、第2のレンズ鏡筒のズーム撮影光学系は、ギヤ駆動系75b,15を介して進退駆動され、一方、上記ファインダ装置の変倍ファインダ光学系61,62は、第1のレンズ鏡筒が選択された場合にはギヤ駆動系75b,76,77を介して、また、第2のレンズ鏡筒が選択された場合にはギヤ駆動系75b,76,78を介して進退駆動される。
請求項(抜粋):
所定量変倍可能な第1の撮影光学系と、上記第1の撮影光学系と変倍範囲の異なる第2の撮影光学系とを択一的に対応可能であって、上記第1の撮影光学系と第2の撮影光学系との変倍範囲内で変倍移動されるファインダ光学素子を有するファインダ光学系と、上記ファインダ光学素子を駆動する駆動源と、上記第1の撮影光学系が選択されている際に、上記駆動源からの駆動力を上記ファインダ光学素子まで伝達する第1の駆動力伝達手段、または、上記第2の撮影光学系が選択されている際に、上記駆動源からの駆動力を上記ファインダ光学素子まで伝達する第2の駆動力伝達手段の何れかであって、選択された第1の撮影光学系、または、第2の撮影光学系に応じて択一的に選択されたファインダ光学系駆動力伝達手段と、を有することを特徴とするファインダ装置。
IPC (2件):
G03B 13/12 ,  G03B 17/00
FI (2件):
G03B 13/12 ,  G03B 17/00 W
Fターム (3件):
2H018BA01 ,  2H018BE05 ,  2H020MC94

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