特許

J-GLOBAL ID：200903067808546038

文書差分検出装置

発明者： 田中 成典 ,  古田 均 ,  伊藤 勝久 ,  池辺 正典 ,  中村 健二 ,  其阿彌 大祐 ,  北川 悦司 ,  南 佳孝 ,  吉田 博哉 ,  杉町 敏之
出願人/特許権者： 田中 成典 ,  古田 均 ,  伊藤 勝久 ,  池辺 正典 ,  中村 健二 ,  其阿彌 大祐 ,  株式会社関西総合情報研究所
代理人 (4件)： 古谷 栄男 ,  松下 正 ,  鶴本 祥文 ,  佐々木 康
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-088146
公開番号（公開出願番号）：特開2006-268638
出願日： 2005年03月25日
公開日（公表日）： 2006年10月05日
要約：

【課題】電子ファイルの変更部分を容易に判別する方法を提供する。 【解決手段】電子ファイル解析手段102は、入力された変更前および変更後の電子ファイルを構成する要素をそれぞれ所定のオブジェクト単位に分割し、オブジェクト属性データ生成手段104は、メタデータをオブジェクト毎に付与し、オブジェクト対応付け手段106は、変更前および変更後の電子ファイル間におけるオブジェクトの対応付けを行い、差分データ出力手段108は、オブジェクトの対応付けに基づいて差分算出処理を行い、その結果を出力する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

コンピュータを、 差分の検出処理を行う対象となる第1および第2の電子ファイルをそれぞれ入力するための電子ファイル入力手段、 入力された第1および第2の電子ファイルを構成する要素をそれぞれ所定のオブジェクト単位に分割する電子ファイル解析手段、 第1および第2の電子ファイルからメタデータを抽出し、それぞれのオブジェクト毎に付与することによりオブジェクト属性データを生成するオブジェクト属性データ生成手段、 第1および第2の電子ファイルについて生成した各オブジェクト属性データに基づいて、第1および第2の電子ファイル間におけるオブジェクトの対応付けを行うオブジェクト対応付け手段、 前記オブジェクトの対応付けに基づいて差分算出処理を行い、その結果を差分データとして出力する差分データ出力手段、 として機能させることを特徴とする文書差分検出プログラム。

IPC (4件)：

G06F 17/24 ,  G06F 12/00 ,  G06F 17/30 ,  G06T 1/00

FI (5件)：

G06F17/24 554N ,  G06F12/00 510B ,  G06F17/30 170A ,  G06F17/30 350A ,  G06T1/00 200C

Fターム (11件)：

5B009QA06 ,  5B009QB18 ,  5B050BA16 ,  5B050EA10 ,  5B050EA18 ,  5B050GA08 ,  5B075ND03 ,  5B075QM01 ,  5B075UU06 ,  5B082AA11 ,  5B082GA04

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 文書編集管理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-053275   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 文書処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-000171   出願人：富士通株式会社
• 画像差分
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2002-551790   出願人：ザ・ビクトリア・ユニバーシテイ・オブ・マンチエスター

審査官引用 (1件)

• 特開平2-297284
  

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 改版文書翻訳システムにおける文脈を考慮した文対応付け手法