特許
J-GLOBAL ID:200903067812328088
マイクロ波加熱装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-175760
公開番号(公開出願番号):特開平10-003986
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 被処理材の加熱温度を直接的に制御することができ,高精度かつ効率的に加熱することができる加熱装置を提供すること。【解決手段】 加熱炉2と,その底部に配置されて被処理材9を搬送するコンベア3と,加熱炉2内においてコンベア3の上部にコンベア3に向けて開口配置され被処理材9を処理温度までマイクロ波加熱するためのアプリケータ4とを有する。アプリケータ4は,コンベア3によって搬入されてくる被処理材9を導入するための導入トンネル部41と,加熱された被処理材9を導出するための導出トンネル部42とを有している。アプリケータ4の開口下端部とコンベア3との間には,マイクロ波の漏洩を防止するためのマイクロ波封止材46を設けてなる。アプリケータ4には,マイクロ波発振用のマグネトロン61を連結してなる。
請求項(抜粋):
加熱炉と,該加熱炉の底部に配置されて被処理材を搬送するコンベアと,上記加熱炉内において上記コンベアの上部に該コンベアに向けて開口配置され,被処理材を処理温度までマイクロ波加熱するためのアプリケータとを有すると共に,上記アプリケータは,上記コンベアによって搬入されてくる被処理材を導入するための導入トンネル部と,加熱された被処理材を導出するための導出トンネル部とを有しており,かつ上記アプリケータの開口下端部とコンベアとの間には,マイクロ波の漏洩を防止するためのマイクロ波封止材を設けてなり,また上記アプリケータには,マイクロ波発振用のマグネトロンを連結してなることを特徴とするマイクロ波加熱装置。
IPC (6件):
H05B 6/80
, B23K 20/00
, F27B 17/00
, H05B 6/64
, H05B 6/76
, H05B 6/78
FI (6件):
H05B 6/80 Z
, B23K 20/00 A
, F27B 17/00
, H05B 6/64 D
, H05B 6/76 Z
, H05B 6/78 B
前のページに戻る