特許
J-GLOBAL ID:200903067812676493

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-218214
公開番号(公開出願番号):特開2003-117106
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 弾球遊技機において、遊技球の流下方向に意外性を持たせ、かつ始動入賞口への入賞に直結する棚部への遊技球の飛び込みを認識させ易くすることで、遊技者が遊技に集中することができ、長時間遊技における遊技者の疲労軽減を図る。【解決手段】 遊技部3内に弾発された遊技球は枠体21の肩部23a,bのカーブに沿って転動し、障害部材4付近を通過して障害釘列24a,b上に落下し、所定確率で水平方向に弾き飛ばされる。この後遊技球は所定の確率で遊技球導入口25a,bを介してステージ22内に飛び込む。ステージ22内に飛び込んだ遊技球は、このステージ22上で一旦滞留した後、切欠き部27から始動入賞口12に流下する。遊技者は視線を始動入賞口12と画像表示位置5の間で往復させていた場合にも、ステージ22の側方部分における、この遊技球の水平方向の動きをとらえることが容易となる。
請求項(抜粋):
弾発された遊技球が流下する遊技部内に、複数の図柄を所定期間だけ変動表示させるための画像表示装置と、遊技球の入賞を条件として前記画像表示装置における図柄の変動表示を開始させるための始動入賞口とを設け、前記画像表示装置における図柄の変動表示が終了した後に停止表示される図柄の組み合わせが所定の賞態様を構成した場合に、通常遊技と比較して遊技者にとって有利な特別遊技を行わせる弾球遊技機において、前記画像表示装置の近傍であって、前記始動入賞口の上方に、遊技球を一時的に受け止めた後、該遊技球を前記始動入賞口へ向かって流下させるための棚部を設け、前記棚部の左右側方位置の少なくとも一方に、前記遊技部内を流下する遊技球のうち前記棚部へ向かって略水平方向に弾かれた遊技球が該棚部内に飛び込むことを許容する遊技球導入口を設けたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 320
FI (5件):
A63F 7/02 311 A ,  A63F 7/02 311 B ,  A63F 7/02 312 C ,  A63F 7/02 312 Z ,  A63F 7/02 320
Fターム (14件):
2C088AA17 ,  2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC25 ,  2C088EA23 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB48 ,  2C088EB53 ,  2C088EB58 ,  2C088EB76
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-026599   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機のステージ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-357118   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-196204   出願人:株式会社三洋物産

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