特許
J-GLOBAL ID:200903067813443816
アルミナ混合組成物、その成形体、およびその焼結体の用途
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306721
公開番号(公開出願番号):特開2001-130950
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】成形体密度をDg、焼結体密度をFgとした場合、1500〜1900°Cで焼結後のFgが3.970g/cm3以上となり、収縮率(SR)が16.0%以下と小さいアルミナ成形体を提供する。【解決手段】一次粒子が実質的に破砕面を有さない、多面体であり、六方格子面に平行な最大粒子径をD、六方細密格子面に垂直な最大粒子径をHとした場合に、D/H比が0.5以上2.0未満であるαアルミナ粒子からなり、数平均粒径が0.1μm以上2.0μm以下、累積粒度分布の微粒側からの累積10%、累積90%の粒径をそれぞれD10、D90としたときにD90/D10の値が5以下の粒度分布を有する、BET比表面積が0.7〜5.0m2/gのαアルミナ粉末に、アルミナ粉末総量に対して10.0重量%以上50.0重量%以下の、BET比表面積が4.0〜30.0m2/gのアルミナ粉末を混合するアルミナ混合組成物、それを1500〜1900°Cの範囲で加熱した場合に、成形体から焼結体に至るまでの収縮率が16%以下となり、焼結体密度が3.970g/cm3以上となるアルミナ成形体。
請求項(抜粋):
一次粒子が実質的に破砕面を有さない、多面体であり、六方格子面に平行な最大粒子径をD、六方細密格子面に垂直な最大粒子径をHとした場合に、D/H比が0.5以上2.0未満であるαアルミナ粒子からなり、数平均粒径が0.3μm以上2.0μm以下、累積粒度分布の微粒側からの累積10%、累積90%の粒径をそれぞれD10、D90としたときにD90/D10の値が5以下の粒度分布を有する、BET比表面積が0.7〜5.0m2/gのαアルミナ粉末に、アルミナ粉末総量に対して10.0重量%以上50.0重量%以下の、BET比表面積が4.0〜30.0m2/gのアルミナ粉末を混合し、さらに焼結助剤を添加してもよいことを特徴とするアルミナ混合組成物。
IPC (5件):
C04B 35/10
, A61L 27/00
, C04B 35/622
, C04B 35/115
, H01L 21/68
FI (5件):
A61L 27/00 F
, H01L 21/68 N
, C04B 35/10 E
, C04B 35/00 C
, C04B 35/10 C
Fターム (24件):
4C081AB03
, 4C081AB06
, 4C081BB08
, 4C081BC01
, 4C081CF112
, 4C081CF122
, 4C081CF151
, 4C081CF22
, 4C081CF24
, 4C081DA01
, 4C081DB02
, 4C081DB06
, 4C081DC12
, 4C081EA03
, 4C081EA04
, 4G030AA36
, 4G030BA01
, 4G030BA18
, 4G030BA21
, 4G030CA01
, 4G030CA04
, 5F031DA13
, 5F031EA01
, 5F031GA32
引用特許: