特許
J-GLOBAL ID:200903067814977091

ビールの安定化処理用二酸化ケイ素及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024745
公開番号(公開出願番号):特開平8-198616
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 ビールの泡特性を損うことなく優れた安定化処理効果を与えるビールの安定化処理用二酸化ケイ素を得る。【構成】 塩類水溶液中にケイ酸ナトリウムと鉱酸とを撹拌しながら同時に加えてpH3.0〜7.0において80°C以下で反応を行った後、得られたシリカ懸濁液をpH3.0〜7.0に調整し、次いで濾過、水洗し、得られたシリカハイドロゲルを水に再分散すると共に、そのpHを5.5〜8.5に調整し、これを濾過、水洗した後、乾燥することにより、BET法による比表面積が500〜800m2/gであり、5重量%の水懸濁液としたときのpHが8.0〜9.3であり、かつ酸強度H0が+4.8以下の酸量が0.8〜1.2μmol/m2であることを特徴とするビールの安定化処理用二酸化ケイ素を得る。
請求項(抜粋):
BET法による比表面積が500〜800m2/gであり、5重量%の水懸濁液としたときのpHが8.0〜9.3であり、かつ酸強度H0が+4.8以下の酸量が0.8〜1.2μmol/m2であることを特徴とするビールの安定化処理用二酸化ケイ素。
IPC (3件):
C01B 33/193 ,  C01B 33/157 ,  C12H 1/04

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