特許
J-GLOBAL ID:200903067817600584
超音波診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139740
公開番号(公開出願番号):特開平7-323030
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 超音波診断装置において、収集した超音波データを時系列に複数フレーム記録したシネメモリを再生して得られるBモード像に対し任意方向のMモード像及びAモード像を抽出して表示する。【構成】 シネメモリ17により超音波送受信部16からのディジタルの超音波データを時系列に複数フレーム記録しておき、DSC18で上記シネメモリ17から読み出した超音波データを超音波ビームの走査線ごとに書き込んで画像データを形成し、制御・グラフィック部22によりMモード・Aモード像メモリ27のメモリアドレスを制御して任意方向のMモード・Aモード像抽出ラインを設定しDSC18へ転送し、このDSC18と並列に設けられたMモード・Aモード像処理部19により任意方向のMモード像及びAモード像を描出するためのMモード・Aモード像データを記録し、上記制御・グラフィック部22に接続されたグラフィックメモリ20で該制御・グラフィック部22から出力される任意方向のMモード・Aモード像抽出ラインを表示するデータを記憶するものである。
請求項(抜粋):
被検体内に超音波を送受信する探触子と、この探触子を駆動して超音波を発生させると共に受信した反射エコーの信号を処理し且つこの反射エコー信号をディジタル化する超音波送受信部と、この超音波送受信部からのディジタルの超音波データを時系列に複数フレーム記録するシネメモリと、このシネメモリから読み出した超音波データを超音波ビームの走査線ごとに書き込んで画像データを形成するディジタルスキャンコンバータと、このディジタルスキャンコンバータと並列に設けられ上記シネメモリからの超音波データを交互に記憶する並列2系統のバッファメモリ及びこれらのバッファメモリを交互に切り換えると共に画像処理する切換処理部並びに上記バッファメモリからの超音波データから任意方向のMモード像及び又はAモード像を描出するためのMモード・Aモード像メモリを備えたMモード・Aモード像処理部と、制御・グラフィック部から出力される任意方向のMモード又はAモード像抽出ラインを表示するデータを記憶するグラフィックメモリと、上記ディジタルスキャンコンバータ及びMモード・Aモード像処理部並びにグラフィックメモリからの出力データを入力し画像表示するために合成すると共にアナログ信号に変換する合成部と、上記各構成要素の動作を制御すると共に操作入力によるMモード像及び又はAモード像の表示開始点及び終了点の位置情報により任意方向のMモード又はAモード像抽出ラインを設定する制御・グラフィック部と、上記合成部からのアナログ信号を入力して表示する画像表示装置とから成ることを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平3-170137
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特開平3-004840
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特開昭59-118145
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特開昭60-165946
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-003468
出願人:富士通株式会社
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特開平4-075647
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