特許
J-GLOBAL ID:200903067818030340

立体画像撮影光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-185158
公開番号(公開出願番号):特開2002-006425
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 シャッタの間隔を変更するための複雑な機構を必要とせずに、撮影される立体画像の遠近感を調整すること。【解決手段】 左目用および右目用シャッタに対応するシャッタ画像をシャッタ画像生成装置14で時分割で交互に生成して透過型LCD12上に表示することによって、レンズ13の瞳面の一部を左目用画像、別の一部を右目用画像の光が交互に通過し、同一の撮像素子11上に結像する。左目用および右目用シャッタの光軸からの位置を変更したシャッタ画像を透過型LCD12上に表示することにより、撮影される立体画像の遠近感の強さが変わる。
請求項(抜粋):
撮像手段と、被写体の像を前記撮像手段上に結像させる凸レンズと、前記凸レンズに前記被写体からの光が入射する前の位置に配置された画素構造を持つ空間光変調素子と、前記空間光変調素子上の前記凸レンズの光軸を中心にして所定の間隔を隔てた2つの位置に左目用シャッタと右目用シャッタとを時分割で交互に表示するためのシャッタ画像を生成する画像生成手段とを具備し、前記撮像手段によって、前記左目用シャッタの表示時に、前記凸レンズの瞳面の一部と前記左目用シャッタとを通過した左目用画像の光を撮像し、前記右目用シャッタの表示時に、前記凸レンズの瞳面の別の一部と前記右目用シャッタとを通過した右目用画像の光を撮像することを特徴とする立体画像撮影光学装置。
IPC (4件):
G03B 35/04 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  H04N 13/02
FI (4件):
G03B 35/04 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  H04N 13/02
Fターム (12件):
2H059AA03 ,  2H088EA07 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA16 ,  2H091FA26X ,  2H091LA09 ,  2H091MA01 ,  5C061AA11 ,  5C061AA20 ,  5C061AB03 ,  5C061AB17

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